酒造好適米以外の米でも造る独自の旨い酒
《記憶にとどまるアッという酒》
現在の杜氏は酒造りがしたくて越後伝衛門の門を叩いた。今年(2018)で造りは8回目。
杜氏の一言…酒は決してデータだけでは出来ない、経験と感覚、数字以外の何かが必要である事を最初の造りで思い知らされた。先輩の残したデータだけでは駄目だった。
酒造好適米以外の米、掛け米の越いぶきだけで造る酒がある。→米には其々の持ち味があるという事です。
この酒を始めて飲んだ時、裏切られたと感じました。それはいい方にです。最初に来たのはほのかな香り…、呑んだ瞬間それを裏切るようにガツンとくる酸味と旨みは印象的でした。若い杜氏は経験と感覚を研ぎ澄ましながら他には無い伝右衛門の酒を造っています。印象的な味がこの蔵の魅力だと思います。