量よりも質を優先。だから手間は惜しまない
《品評会規格の酒と同じ規格で売る》
「名前があまり知られていない私共のような小さな蔵は、品質は絶対重視、その為なら努力は惜しみません。」
本来品評会に出品する酒と市販される酒は別造りがほとんど。
量を優先すると効率性や生産性が求められるようになり出品酒のような繊細で手間のかかる酒造りが難しくなるからだ。
この蔵は出品酒と同じ造りのプロセスを踏んだ酒が商品になる。
酵母、麹菌の持っている力を最大限に引き出す、あまりいじらない酒造りをする。
「壱醸21」この酒は160時間もかけて米を21%まで精白する。
超のつく大吟醸。手間がかかるので量が出来ない。
小さな蔵の強みはやっぱり個性です。その個性がどこまで突き抜けるか…。
それは他ではやっていない手間や苦労の交換だと思うわけです。
主な受賞歴
●全国新酒鑑評会2018
【入賞】越の鶴
●全国新酒鑑評会2017
【金賞】越の鶴
●IWCインターナショナルワインチャレンジ2016
純米吟醸部門【SlLVER】 山城屋 純米吟醸 山田錦
●全国新酒鑑評会2016
【金賞】越の鶴
●全国新酒鑑評会2015
【金賞】越の鶴