感性という図面を頼りに酒は出来る
《食事の中で生きる酒》
昭和11年に八木酒造と小松酒造が合併して頚城酒造となった。酒蔵は小松酒造で、経緯は八木酒造が行っている。
現蔵元は18代目で古い蔵。酒米についてはいち早く新潟産米を使い現在は100%新潟県産。
蔵元は「酒の設計は私がやります。旨みを持ちつつ、後味すっきり、きっちりと切れる、酒で料理が旨くなり、料理で酒が旨くなる…これが私の設計する正統派な酒です。」
昔は釜の残り湯で風呂に入っていた。
酒は設計図を頼りに造りが始まります、その設計図は目には見えません。感性という設計図面なのです。酒造りは杜氏を中心として蔵人の感性が1つに向かわないと完成しない仕事なのです。
主な受賞歴
●IWCインターナショナルワインチャレンジ2021
純米大吟醸部門【GOLD】 越路乃紅梅 純米大吟醸
●IWCインターナショナルワインチャレンジ2020
純米大吟醸部門【GOLD】 八恵久比岐 陽 純米大吟醸
●IWCインターナショナルワインチャレンジ2019
純米部門【BRONZE】 越路乃紅梅 純米 五百万石
本醸造部門【SlLVER】 越路乃紅梅 特別本醸造
●IWCインターナショナルワインチャレンジ2018
純米部門【BRONZE】 久比岐 和希水 純米
●IWCインターナショナルワインチャレンジ2017
本醸造部門【BRONZE】 越路乃紅梅 特別本醸造
●IWCインターナショナルワインチャレンジ2016
純米部門【BRONZE】 久比岐 和希水 純米